東海・北陸ブロック長の石野さんより、石川県での被災地支援活動に関する報告がありました。
石川県テントシート工業組合と同青年部は能登地方にクイックテント100張を寄贈する予定で、その一環として、まず5張分と横幕・砂袋を9月上旬に志賀町に納品されたとのことです。志賀町は金沢から車で1時間ほどの場所にあり、現地ではまだ倒壊した家屋やひび割れた道路が多く、文化ホール前では仮設住宅の建設が進んでいます。解体作業も順番待ちで、被災地の復興には時間がかかる状況です。
現地の方々からは、こうした被災地の現状を多くの人に伝えてほしいとの声があり、石野さんもこれを皆様に共有してくださっています。業界全体としても他県の組合と連携し、引き続き能登地方の支援活動を行っていく予定です。また、今後皆様にも寄贈品の製作などでご協力をお願いすることがあるかもしれません。
なお、今回の支援活動には東京から取材チームが同行しており、中小機構のウェブサイトに掲載される予定です。掲載され次第、リンクが共有されるとのことです。





